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親友

何だかんだで、これまでは私の意思を尊重してきたユッキーが…ついにキレました。

朝から少し違和感があり、2限の途中からはっきりと頭痛を覚えるようになっていた私。
3限の空きコマ中にはついに頭痛を隠しきれなくなり、明らかにフラつくようになっていました。
ユッキーからドクターストップが掛かります。

自治会室のドアの前で通せんぼをするユッキー。
どうしても4限の授業に出たい私。
40分にも及ぶ長いせめぎ合いの行方は…私に軍配が上がりました。

彼女の気持ちは痛いほどよくわかりました。
私が逆の立場だったら…やっぱり同じように止めたことでしょう。
「集中できないくらいの体調なら授業を休め」「一回くらい休んでもさして評価は変わらない」
彼女の言っていたことはまぎれもなく正論です。
それでも…どうしても従えませんでした。身体が拒否しました。

一回休んだらズルズルと行ってしまいそうな不安があったことも確かですが、
身体が欠席を拒否した原因は他にもあったと思います。
それはおそらく、「社会人を見据えて」のこと。

社会人として最も重要なことを、私は「継続して出勤し続けること」だと思っています。
それは仕事に穴を開けないため、信用を失わないため。
約30年、どんなに調子が悪くても出勤し続けた父の姿を見てきたので、余計にそう思うのでしょうかね。
休まない人を心から尊敬するとともに、憧れの念を抱いてしまうのです。

第一、私はまだまだ削れるところを削れていない。
自治会の仕事を切り上げて早退したり、もっと課題で手を抜いたり。
最善を尽くした上で追い込まれてしまうのなら仕方ないと思えますが、現状そうではありません。
症状も軽いとは言えませんでしたが、休むほどではないと感じました。
これが38.5℃の発熱などならもう少し考えましたが、そこまでではありませんでしたしね。

ユッキーには悪いことをしました…というより、毎回のようにしています…。
「私のことが恨めしいよね?」「結局通しちゃう私って詰めが甘いね」
それには違うと断言したい。

こうして本気で心配してくれる人がいるのだ、という認識は、確実に私の中に刻み込まれました。
それこそが、実は最も重要なこと。
これが独りでの闘いなら、次もその次も、本当にまずい時でも無理を通してしまうことでしょう。
しかし、今の私の認識は違います。
自分で「本格的にこれはダメだなあ」と感じた時には、潔く休もう。
今ではちゃんとそう思えています。

私も、そして彼女も、確実に変われてきている。
それは、お互いがお互いの身を本気で案じているから。
時には厳しい態度を取る時もあるけど、それが思いやりゆえの行動だと理解しているから。
相手が大切にしてくれている自分のことを、大切にしなきゃと思えているから。
これが本当の「友達」…いや、「親友」なのかなと思います。
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