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走り切ることで守ったもの

延び延びになってしまったOC杯の反省記事。
多方面から「早くアップしろ」との声が強く聞かれたので、そろそろ着手することにしました…。
特に、ちゃぽけんさんからは3回くらい言われたっけか。
※ちゃぽけんさん=ちゃんぽん大好き千代健さん
 一緒に流行らせましょう!

とりあえず結果から言ってしまうと、現役13人中5位という微妙すぎるものに終わってしまった。
結果はこちら↓
冬のOC杯ラップ
注:本当は、レース中にEカードが壊れたN洲君が、からみさんとM木さんの間に入っています


レースの流れを順に追って行こう。



まずは△→1(現役4位、ミスタイム1:24)

冬のOC杯△→1

いきなりの勝負レッグ。
ミドルセレの反省から△→1は慎重に行こうと決めていたので、しっかりとプランを練った。

私の練ったプランは、「東のやぶの南端に当てる」→「川を越える」→「すぐに出て来る大きい尾根を越える」→「そのすぐ後に出て来る亀裂の曲がりから、1に通じる溝(写真だと見づらい)に当てる」→「その溝をたどる」というもの。

だが、実際には、東のやぶの南端に当ててから川を越えるまでの間に全く距離感が分からなくなり、完全に現在地ロストしてしまった。
仕方なく方向だけ維持して進んでいる時に現れたのが、2分前スタートのI沢君である。
何で追いつくんだよ(笑)とは一瞬思ったものの、そんなことを考えている暇も手段を選んでいる余裕も無かった。
△→1については、不本意ながらI沢君について行く、という方法で被害を最小限に食い止める。


それから、ショートレッグの1→2でプチミスをやらかし、2→3は消極的な迂回作戦で難なく切り抜け、3→4で中ミスを犯し…。
正直なところ、リズムはかなり悪かった。
そんな中迎えた2つ目の勝負レッグ、4→5(現役2位、ミスタイム-1:06)。

冬のOC杯4~8
4~8までまとめてます。
見づらくてすみません…。

ぶっちゃけると、全っ然記憶が無いレッグ。
なのに現役2位ラップ、どころかOBさんまで含めても2位ラップという会心の走り。
ルートも「確かこんな感じ」というレベルなのだが、結構無駄があったことだけは確かだ。
にもかかわらずこのタイムなのだから、いかに追い込んで走っていたのかがよく分かるだろう。

その後も、5→6で今度は現役1位ラップを取り、挽回の兆しを見せていた私。
この時点では、まだ微塵も優勝を諦める気持ちは無かった。

しかし、誰一人ミスらないような6→7(現役最下位、ミスタイム2:41)でのやらかしで優勝は完全になくなり、7→8(現役6位、ミスタイム7:45)で3位以内の目すら失ってしまった。
この時点で、私のOC杯は終わったと言っても過言ではない。

普通の人間なら、ここで気持ちが折れるだろう。
そしてその心境の変化は、ラップに出て来るものだ。

でも、見てほしい。この堂々たるラップを。
これが、心の折れた人間が叩き出せるラップだろうか。
このOC杯が私にとって、勝ち負け以上の意味のあるものだったことが明白であろう。

8→9以降は、自分が何のために走っているのか分からなかった。
それでもなお、手を抜くことが出来なかった。
それは、レース前に、このOC杯では全てを出し尽くすと決めていたからである。
全力を出し切ることに意味があると、頭、いや、心のどこかで感じ取っていたからである。



レース後、5分ほどボーっとしていた私。
でも、涙は一切出て来なかった。なぜか、ミドルセレの時より悔しく思わなかった。
そして、5分後にはケロッとして皆と話し始めていた。

レース直後には分からなかったその理由だが、今なら分かる。
この時の私には、全力を出し切った自分のことを誇らしく思う気持ちが、どこかにあったのだろう。

4ヶ月前からの目標だった優勝の目が消えても、なお死力を尽くした私。
私は手を抜かないことで、羞恥心と惨めさに堪えながら走り抜くことで、競技者としての未来を守ったのだと思う。

同期のN洲君に負けていることや、出場人数の少なさを考慮すると、この結果は夏のOC杯よりひどい。
嫌と言うほど備えた上でのこの結果なのだから、圧倒的に実力不足だったこともまた事実である。

でも、今回、具体的な課題をいくつも見つけることが出来た。
まだまだ自分が速くなれることを実感した。
最後まで走り切れていなかったら、こうして前を向くことは出来なかっただろう。

そう。私は競技者なのだ。
向上心を忘れることなく、常に上を目指し続ける競技者なのだ。

「全力を尽くしたい」と思えるレースがあり、実際に出し切ることが出来る限り。
そのような気力が底を尽きない限り。
私は何度でも立ち上がり、己が可能性を信じて突き進み続けるのだと思う。



ところで、皆さんお忘れかもしれませんが、今回のレースのテーマは「感謝」でしたね。

前々回の記事で取り上げなかった、「私にやる気を出させてくれた人」に、どうしても感謝の気持ちを伝えたいわけで。
本当はここに書く気はなかったんだけど、やっぱり言いたくなっちゃいました。


君の夏のレースを見て、俺は頑張ろうと思いました。
約束を果たすことは出来なかったけど、おかげさまで、オリエンテーリングをより好きになれた。
自分に多少なりとも自信を持つことが出来た。
劇的に、ってわけじゃないけど、確実に変わることが出来たと思う。

今の君が、夏ほどオリエンに入れ込んでないことは知ってる。
でも、その分他の色んなことに熱心なことも知ってる。
俺なんかじゃ、まだまだ到底及ばない器であることも。

夏からずっと、俺の目標であり続けてくれていることに感謝してます。
ありがとう。

P.S. 最近一段と辛くなってない?俺何かしたっけ?(笑)


この人、今でもブログ見てんのかな?
見てないなら見てないで、まあいいや…。
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